ブレーキのローター・キャリパー・パッドなどのハーレーのブレーキ周りのパーツ
ハーレーは、多くのライダーに愛されている魅力あふれるバイクです。そのハーレーには、様々なパーツにより構成されており、そのそれぞれに重要な役割を持っています。
快適な走行を実現するために取り付けられているパーツもあれば、バイクを走らせるためになくてはならないパーツ、そしてバイクの安全性を確保するために必要不可欠なパーツなど様々です。
数あるパーツの中でも、特にブレーキ周りのパーツは非常に重要です。
ブレーキ周りのパーツがなければ、バイクは停止することができず、事故にあってしまうでしょう。ハーレーのブレーキを構成する部品は様々ありますが、主なものとしてはブレーキローターやブレーキキャリパー、ブレーキパッドなどがあげられます。
これらのパーツはディスクブレーキを構成するパーツです。ブレーキローターとは車輪とともに回転する金属の円盤のことであり、ステンレス鋼製のものがよく使われます。ブレーキパッドとは、回転するブレーキローターを両側から挟み込んで動きを制限させて止めるためのパーツです。そして、ブレーキパッドをブレーキローターに押し付ける役割を持つ部品がブレーキキャリパーです。ブレーキレバーを握ることによって、圧がかかりキャリパーが押し出されてローターが制動されるという仕組みになっています。これらのブレーキを構成するパーツは、日々使っていくことによって消耗されます。特にブレーキパッドは消耗品であり、交換が必要となります。
これらのパーツのメンテナンスを怠ると、時に大事故につながるので定期的な点検と整備が重要です。
カスタマイズ上級者が行うハーレーのホースやケーブルのステンレスカスタム
ハーレーは、多くのバイク愛好家から愛されている、バイクの中でも王道ともいえるバイクです。鉄の馬とも称されているハーレーの魅力は、様々あり、走行性能や操作性の良さからくるその乗り心地の良さをはじめとしていつまでも乗っていられるということもひとつです。そのほかにも、多くの人々が魅了されている魅力が、ハーレーの見た目のかっこよさです。洗練されたデザインは、多くのライダーを魅了しており、ハーレーを楽しむ人々の中には独自にパーツを加えていくカスタマイズを行い、独自のハーレーを生み出している人もいます。
ハーレーのカスタムは、自分で行う人もいますが、店舗で行う人もいます。
要望を伝えてカスタムショップで最適なカスタマイズをしてもらうのも、パーツ選びから行い徐々に理想を実現させていくカスタマイズも多くの人々に愛されています。カスタマイズは初心者の場合は、ステッカーを貼るだけといったものから始まり、マフラーやエアクリーナーを交換して、より良い乗り心地を実現するといった簡単なことから始めることが多いです。
様々なカスタムに慣れていった場合には、難しいパーツのカスタマイズに挑戦していく人も多くなります。カスタムの上級者の中には、ケーブルやホースといったハーレーにとって重要なパーツをステンレスにカスタムするといったことをすることがあります。
さびにくく、様々な環境の中でも安定しているステンレスでカスタムすることにより、見た目の美しさ以外に性能の保持も行うことが可能です。
ハーレーの人気パーツ「スクリーミンイーグル」とは?
ハーレーダビッドソンというと世界中に熱狂的なファンがいることで知られていますが、その知名度の高さからバイクのことをあまり知らないという人でも一度は手にしてみたいと憧れを持つものです。
突き上げるようなトルク感や迫力のあるエンジンサウンドを味わえるのはこのバイク以外はありませんし、見た目が格好いいという理由だけでハーレーに乗っている人も後を絶ちません。ハーレーにはいろんな楽しみ方がありますが、カスタムパーツが充実していることから自由自在に愛車をカスタムすることができます。
人気パーツでもあるスクリーミンイーグルは純正の高性能パーツのレースブランドのこと差しますが、スクリーミンイーグルのマフラーはハーレーらしい重低音で音量もうるさすぎず丁度良いのが特徴です。また排気口が北米のマフラーと比較しても大きいため、いかにもカスタムマフラーといった感じで見た目にも迫力が増します。北米のマフラーは角のあるような音になってしまいますが、重低音がきいているのでこのバイク本来の乗り味とサウンド音を楽しめますし北米マフラーより小さいです。サウンドの質や音もそれぞれのマフラーで異なってくるので自分の好みに合わせて選ぶと良いでしょう。
ネックなのは、スクリーミンイーグルのパーツは貴重で、手に入りにくくなっていることです。