ハーレーに乗るなら大型自動二輪免許を取得しよう!

バイクに興味がある方なら一度は聞いたことがあるハーレー。このバイクに憧れて自動二輪の免許を取得した方も多いと思います。多くのライダーを魅了するハーレーとはどのようなバイクなのでしょうか?
アメリカ生まれのハーレーは排気量が大きいのが特徴の一つです。広大なアメリカの土地を走り回るにはパワーが必要です。現在発売中のモデルの中で最も排気量が小さい車体でも883ccからです。つまりハーレーに乗るには大型自動二輪の免許が必要となる訳です。

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ここで簡単に自動二輪の免許について説明します。自動二輪には「普通自動二輪」と「大型自動二輪」の二種類があります。その二つを区分するのは排気量です。普通自動二輪とはエンジンの総排気量が50cc以上400cc以下の二輪自動車を指し、大型自動二輪とは400ccを超える排気量の二輪自動車を指します。よってハーレーに乗るには大型自動二輪免許が必須となります。

自動二輪の免許取得は各都道府県の運転免許試験場の学科試験と技能試験に合格して申請する必要があります。もし第一種免許を持っていれば学科試験は免除されます。
運転免許試験場での受験費用は試験手数料訳2,600円と試験車使用料1,450円、合格した場合はさらに免許取得時講習料16,650円と免許交付手数料2,050円が必要費用となります。ちなみに免許取得時講習は普通自動二輪免許保有者や過去1年以内に指定自動車教習所を卒業した人等は免除されます。

いきなり運転免許試験場に行き試験を受ける方法が速く安く免許を取得する方法ですが、教習所を利用せずに免許を取得するのは難易度が高く、多くの人が自動車教習所を経て運転免許試験場に向かいます。

皆さんも大型自動二輪免許を取得して、ハーレーのパワーと魅力を感じてみてはいかがでしょうか。

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